こんにちは!吉田自動車です!
以前視覚障がいについて勉強会で学んだことを詳しくお話していこうと思います!
【視覚障がいとは何か】
視覚障がいとは、視力や視野に関する障害があり、日常生活に支障をもたらす状態を指します。この障害は眼鏡の使用でも改善しない場合があります。
視覚障がいの分類
視覚障がいは主に「盲」及び「弱視」の2つに分類されます。
・盲:形を識別するのが困難な状態や、光の感知のみが可能な状態を指します。
・弱視: 視力が低下している状態や、暗所での視認性が低い状態を指します。
さらに詳しく分類すると・・・
1. 視力障がい:視覚情報を得られないまたは補助具を使用して視力を一部活用する状態。
・全盲:まったく視力がない状態。
・弱視:一定の視力はあるが、完全ではない状態。
2. 視野障がい:見る範囲が狭まる、または一部が欠ける状態。
きゅうしんせいしやきょうさく
・求心性視野狭窄: 中心部分のみが見える状態。
・中心暗転:中心部分が見えず、周囲のみが見える状態。
【視覚障がいの方へのサポート方法】
街中で白杖の利用者を見かける際、いつどのように声をかけるか迷うことがあるでしょう。適切なタイミングと方法を理解して、サポートの手を差し伸べることが大切です。
適切な声かけのタイミング
1. 赤信号や危険な場面
2. 同じ道を行き来している
3. 空いている席に座らず立つ場面
4. 周囲を見渡して立ち止まる時
5. 白杖を高く掲げる「白杖SOS」の時
白杖SOSは
助けてほしい時のシグナルです
声をかける際のポイント5
1. 確認の声かけ
「白い杖の方~」のように、特徴を指摘して話しかけると自分に声を掛けてくれているなと確信できます
2. 助けのオファー
「大丈夫ですか?」よりも
「お手伝いできることはありますか?」のように具体的に尋ねる。
3. 正面からの声かけ
視覚障害者へは正面から声をかけ、相手に確認しやすくする。
4. 具体的な情報をお伝えする
「5歩進んで右です」といった明確な指示を与える。
5. 触れる前のアナウンス身体に触れる際は、事前に伝える。
例:「右手を失礼します」
6. 無理な誘導避け危険が迫っていない限り、体を押したり引っ張ったりは避ける。
私は、視覚障がいの体験をしたり調べたりして、改めて詳しく知ることが出来たし、サポートの際は上記のポイントを意識して行動をしていこうと思いました!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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